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GOKURIは医療機器ですか?

業務支援アプリ(クラウドを含む)とGOKURIネックバンド(NB4HC)は医療機器ではありません。
「GOKURI頸部装着型電子聴診器」は管理医療機器です。

誰にでも付けられますか?

首に触れるものですので、外傷やアレルギーなどで装着に不快感がある場合をのぞき、お使いいただけます。またペースメーカとの併用も特に制限はございません。ワンサイズですが、首まわりの大きい方でも、マイク部分を喉元からずらして装着いただくことで嚥下音を取得できます。

個人でも購入できますか?

現在、医療事業者や介護事業者に限っての販売をしております。お近くのGOKURI導入事業者様にお問い合わせください。

個人情報の漏洩が心配です。

取得した嚥下音やそのほかの記録は匿名化情報として、セキュリティで保護されたクラウドにアップロードされます。GOKURIの開発プラットフォームは信頼性の高いMicrosoft Azureを使用しています。詳しくはこちらをご参照ください。

睡眠中ずっとつけておくことはできますか?

GOKURIネックバンドは、嚥下の簡易検査や食事の記録を目的として設計されており、フル充電で最大2時間程度稼働します。また、GOKURIネックバンドがシーツやまくらに擦れるとそれらの音がノイズとして計測音に含まれます。これらの特徴をご理解いただいた上で、ご利用者様の管理・責任の上で睡眠中の計測を行っていただくことは可能です。

咽頭残留や不顕性誤嚥がわかりますか?

頸部表面から計測可能な音や振動が生じる場合は波形や録音データとして記録されています。ただし、音や振動の発生しない体の現象・イベントについては記録することができません。(※また2024年12月現在では咽頭残留や不顕性誤嚥を検出・識別する機能はございません。)

誤嚥したり窒息したときに、
周りの人に知らせるアラート機能がありますか?

GOKURIは定期的なスクリーニングとモニタリングを通じて、ご本人の食事の能力を推定して、「何が食べられるか、どのように食べられるか」を、医療者や介護者とともに誤嚥リスクを管理し、口からお食事を食べることを支援するサービスです。そのため、リアルタイムでの誤嚥や窒息、誤飲を検知するものではありません。ただし、モニタリングの機能の中に計測中30秒間の無音時間がある場合、食事中のリスクとしてLEDが赤く点灯します。

介護保険の適用がありますか?

2024年12月1日現在では、適用はありません。2024年度の「ロボット技術の介護利用における重点分野」の改定にて新設された「食事・栄養管理支援」に基づき導入の補助やその他介護保険への適用につきましては行政等に相談を実施しております。

故障した場合の補償を教えてください。

ネックバンドは故意による破損などを除くご利用規約の範囲内での故障については1年間無償での交換をいたします。また、アプリケーションおよびクラウドのアップデートは利用期間中、無償で更新いただけます。

皮膚が弱いので心配です?

温度センサー上の接触面はアルミニウムの素材でできています。アルミニウムにアレルギーのある方は、ご使用をお控えください。また、皮膚に異常が生じた場合は、ただちに使用をやめて医師の診察を受けてください。

ネックバンドの使用上の注意を教えてください。

付属の電源アダプター及び USB ケーブルを使用してください。
充電しながら使用しないでください。
ご自分で修理‧分解‧改造しないでください。
強く開いたり、ねじるなど、また可動範囲を超えて使用しないでください。

ノイズで音がとれません。

近くに、携帯電話などの高周波発生機器がある場合、使用中に突然、通常のセンサーで計測される信号とは異なる信号が混入することがあります。その場合には、その機器から遠ざけて使用してください。

FAQ

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